子どもたちは、進研ゼミでお勉強をしています。で、進研ゼミには日々のお勉強が終わってから、ひと月に一回提出する「赤ペン先生」の問題というのがあります。これは、提出すると赤ペン先生が非常にきれいな文字で添削してくれて、私もこんな字がかけるといいのになぁ・・・と思うのですが、それはさておき、提出すると金色の王冠マークのシールがもらえ、そのシールは一定枚数貯めると、枚数によっていろいろな景品に交換ができるのです。

一年生から一年間、がんばってシールをためた息子は、迷った挙句「釣竿」をゲットしました。


僕の釣竿!

リール付きの釣竿に、ルアーも数個ついていて、なかなかカッコイイ。ものすごくうれしいらしく、寝ても覚めても「つりざお」「つりざお」。お姉ちゃんもうらやましくなって『私はもっとためて、デジカメをもらうの』・・・と言っていたのが、まねっ子して釣竿をもらってしまいました(笑)



 そして、案の定子どもたち二人の「つり」コールが激しくなったので、とうとう釣りに行くことに・・・。子どもは、もう大張りきり!朝もはようから目が覚めて騒ぐし、「はやくいこー」「いついくのー」と、家を出発するまで大変。


 で、釣り場に着いたのですが・・・・・つ、、、つれない。釣り人はいるのですが、じぇんじぇん釣れない・・・。さすがの子供達も飽きてしまい。なぜか、自慢の竿は放置して、サビキの仕掛けが崩壊したものをちょん切って、糸に餌がついた状態にしたものをもって、テトラポットへ・・・で、テトラポットの隙間にいるカニなんかをからかって遊んでいました。が、、、とったど~~~~~~と言いながら、走ってきた娘は、ハゼ(?)をゲット、なんと竿を使わずつってしまったようです。それから、立派な竿を持ってがんばっている大人たちを尻目に、壊れた仕掛けでバンバンとハゼを釣り上げていました。10匹くらいは釣ったかな・・・。何のために釣りに来たんだか。

結局、息子も娘も「自慢の釣竿」で魚を釣り上げることはありませんでした。

 唯一、釣竿でがんばった父・・・ものすごく小物を・・・


小魚ゲット

こうしてみると、どこに魚が映っているかわからないなー・・・。

でも、一匹でも釣れて良かったね。


お疲れ様でした。