昨年、清水の舞台から飛び降りたつもりで買った「ピエール・ド・ロンサール」、花屋さんの言うことを信用して、蕾の植木を買ったのだけれど、咲いた花の形がどうしても違う。「枝変わり?」と頭をひねり続け、咲いた花びらの枚数を数えたけれどもやっぱり数が違う。不吉な思いをいだきつつ年を越し、同じ花屋さんの前を通りかかると、懐かしい薔薇のラベル(去年かったものと同じ)。書かれていた名前は「マダム・ピエール・オジェ」(涙)


 マダム・ピエール・オジェも清らかで白く中心が薄いピンクで、蓮の花のような奇麗な花なのだけれど、私の大好きなのは「ピエール・ド・ロンサール」。やっぱりね、、、と思ったけれど、がっかり。花屋さんでも間違うことがあるのね。