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昨年、清水の舞台から飛び降りたつもりで買った「ピエール・ド・ロンサール」、花屋さんの言うことを信用して、蕾の植木を買ったのだけれど、咲いた花の形がどうしても違う。「枝変わり?」と頭をひねり続け、咲いた花びらの枚数を数えたけれどもやっぱり数が違う。不吉な思いをいだきつつ年を越し、同じ花屋さんの前を通りかかると、懐かしい薔薇のラベル(去年かったものと同じ)。書かれていた名前は「マダム・ピエール・オジェ」(涙)
マダム・ピエール・オジェも清らかで白く中心が薄いピンクで、蓮の花のような奇麗な花なのだけれど、私の大好きなのは「ピエール・ド・ロンサール」。やっぱりね、、、と思ったけれど、がっかり。花屋さんでも間違うことがあるのね。
今日は、すごく寒かった。昨日から福岡は霰の降るさむ~い天候だった。神崎には、10年以上前に行ったきりで、その時は、一面の田んぼの中に、ポツンと駅がたっていて、どうしてもトイレをそこでしなければならなかったのだけれど、その当時も珍しい木造の、ひょっとして床が抜けるんじゃないかという気のする、学校の階段に出てきそうな、こわいこわいトイレだったのだ。今の神埼駅はどうだろうと思って出かけると、すごーーーくきれいに立派になっていました。
まわりの道路も広く整備され、駅の看板の後ろには、おそらく卑弥呼象。
タクシーの運転手さんに、いつ頃駅が経ったのか聞くと、5年くらい前に、吉野ヶ里遺跡の整備と一緒に建てられたそう。ガラス張りの駅は、なかなかお洒落。
私の知っている神埼駅とは、全然違う立派な役になっていました。でも、残念なのが周りに何もお店がないこと。売店も無いの。電車をまつお店や売店があるといいのにね。駅がもったいないなぁ。。。
その後佐賀駅に移動したのだけれど、佐賀駅は改札を出るとすぐ巨大なバーバパパがいた。こりゃなんでだろ???
寒いのでグラタンを作った。
マッシュルームが高かったので、きのこは「しめじ @98」を利用。
寒い時のグラタンっておいしいよね。でも、ホワイトクリームをぐりぐり小麦粉からつくるのは、結構力がいる。
スープは、ベーコンに白菜のコンソメスープ。白菜もくたっと煮込むとおいしいよね♩
しかし、グラタンを作ったのは1年ぶりかも^^; 子供も「うぉ~ 久し振り!」と喜んでいました。
こどもの日は、考古館に行ってきました。(どうでもいいけど、いま”こうこかん”で変換したら、一発目”考股間”だった。IMEはどんな学習をしたのか・・・)考古館のまわりには、カラスノエンドウが沢山で、そこには沢山のジャノメ蝶が。
若いころは、圧倒的にアゲハ蝶の類が好きだったけれど、今はシジミチョウやこういう渋い蝶をきれいだな~・・・っと、じーっと見てしまいます。
図鑑を見ると、ヒメウラナミジャノメかな。沢山沢山いたのだけれど、帰って図鑑を調べたら、食草はイネ科の植物とあったので、おとなのお食事をしていただけみたい。
おこちゃまたちは、同じくカラスノエンドウにたくさんのアブラムシがついていて、それを食べに来ていたテントウ虫を捕まえていました。
これを『福岡に持って帰る』と言って、おばあちゃんちの牛乳入れに閉じ込めて忘れてしまった・・・。合掌
おばあちゃんが『子供たちを潮干狩りに連れて行きたい!』ということで、ゴールデンウィークは、下関で潮干狩りをすることになりました。しかーし、私が子供のころから「マテ貝」を捕まえるということで、塩を持って出かけて取れた試しがありませんでした。ほんとにとれるのか?・・・と思いつつ、100均でお塩を買ってでかけ、掘るけれど、やっぱり何にもでてこなーい。あ~、今回も磯遊びで終わるのね・・・と思っていたところ、な、なんと娘がマテ貝をゲット!!
本当に、噂どおり穴に塩を入れて、ちょっと待っていると、ニョキッ・・・とマテ貝が1cmくらい顔を出し、さらに待っていると3cmくらい顔を出します。ソコをまてっ!!と捕まえる。ぼやぼやしたり、振動を与えると、信じられないくらい素早くひっこんでしまいます。
娘が、1匹目を捕まえてからは、みんななんとなく感じがわかって、大量ゲット。ニョキッのタイミングが面白くて、中腰で腰に来るのも忘れて、夢中でたんでしまいました。
母がなんとなく、ツウっぽいお爺さんに聞いたところ、マテガイは砂だしもいらないそうで、即バター焼きに。
写真は、潮干狩りの成果のほんの一部です。
バター焼きにしたところ、本当に砂も無くて、とっても美味しく、みんな大満足でした。